MURATA YOICHI
MURATA YOICHI

SOLID BRASS
SOLID BRASS

IN ROPPONGI PIT INN
IN ROPPONGI PIT INN

2000.08.25 (SET 1)
2000.08.25 (SET 1)




文中の会話で特に注釈のないものは村田さんの言葉です。
またポ=ポンタさん 拓=拓夫さん 小=小池さん 竹=竹野さん 佐=佐藤さん です。


大体、音楽というのは耳と身体で聴くものですから、それを文字オンリーでお伝えしようとしたところで、その魅力の半分も伝わらない・・・なんてコトは、誰に言われるまでもなく、よくわかってるのですが。それにしても今回のライブ、おそらくどんなに言葉を尽くしても1割も伝わらないでしょう。(笑)そういうライブでした。

大方の予想通り(笑)10分押しで始まったライブ。で、いきなりなんですが、1曲目のタイトルがわかんない・・・^^;確かに聴いたコトはあるので、アルバムに入ってる曲だとは思うんだけど。
と思って後日片っ端からアルバムを引っぱり出して(といっても4.5枚)聴いてみたのですが・・・記憶とピタッとはまるのがない。(汗)たぶん1枚目(インディーズ盤)に収録されてる「SKA」だとは思うのですが。そーいや、前回のライブでも演奏してるもんね、この曲。
#「正解!」「違うぞ!」というツッコミ、お待ちしております。(笑)
まぁ、それはさておき。サックスチームvs金管チームのカッコいい掛け合い、それを支えるTuba&B.Saxの低音コンビの手堅さが印象に残りました。 ソロは村田さん。ポンタさんとの掛け合いバトル。(と、あえて表現したい。)のっけから激しい!

「SQUIB CAKES」。私、この曲好きなんよねー♪小池さん、村田さん、竹野さん、そして拓夫さんと、4人のソロが聴けるってトコが特に。面白いのは拓夫さん以外の3人、ソロを吹く時の様子が見事に三者三様なのね。ずっと目をつむってる小池さん。時折顔をしかめながらの村田さん。割と普通の表情の竹野さん。で、まぁ、拓夫さんのは厳密には「ソロ」じゃないんだろうけど・・・と思ってたら、今回はなんといつものフレーズをかなりトリッキーに変えたアレンジから、そのまま「ソロ」に突入。途中ポンタさんがベーシックな8ビートを叩いて合わせたり、村田さん&佐藤さんもからんできたりと、もう低音好きにはたまらない展開を聴かせてくれました。
んでもって、ライブはまだ2曲目なのにさっそく火がついてきたらしいポンタさん、この曲あたりからほえ始めます。(笑)
「今日のコンセプトは、いつもやってる曲をちょっと変えて」
というコトだそうで、実際前回のライブでは新曲が多かったのですが、この日のライブは今まで演奏してきたレパートリーが中心。中には途中から「ちょっと」どころじゃなく変化していく曲もあったりなんかして。(笑)

続いては、もはやおなじみとなりました、James Brownのカバーで2曲メドレー。拓夫さん&佐藤さんの低音チームによる、疾走感にあふれる導入部から「TIME TO GET BUSY」。で、その拓夫さん、竹野さんのソロの時になぜかにやにや。(笑)曲が「COLD SWEAT」に変わると、今度はなぜか首をにわとりのように前後に動かす村田さん。(村田さんを横から見るような席にいたのでよく見えた。)
それにしても・・・この2曲、ベースラインがほんとにすごいんですよ。疾走感あって。たぶんオリジナルの方もすごいんだろうとは思うんですが。つーか、JBぐらい聴けよ。^^;>自分で、何がすごいって、このベースラインを吹いてるんですよ。佐藤さん。本当にすごいわ。これしか言葉出てきません。

JBカバーに続いては村田さんのオリジナル「WRECKER」。この曲、ひょっとしてライブで聴くの久々じゃないかな?
(余談。この曲、ほんとに前の2曲からそのまま続けて始まったのですが、ポンタさんがドラムを叩きだした時、佐藤さんが「マジかよ・・・」って顔をしてたそうです。(笑)私の角度からは見えなかったのですが、複数の友人からの証言がありました。)
この曲も、またまた低音好きにはたまらないアレンジ。何がって、B.Sax、Tb、Tubaのそれぞれの音のからみ方がすんごい気持ちいいの!
ソロは小池さんと西村さん。小池さんはこの曲の時点で既に汗びっしょり。そういえば村田さんもけっこう汗かいてたな。拓夫さんや竹野さんはそうでもないのに。西村さんはこの日初ソロ。突き抜けるような高音は相変わらずで、そのスリリングさがなんとも楽しいのです。
でもって。何よりもこの曲の時のポンタさん、はじけまくり!このあたりで「ああ、今日のライブも長くなりそうだぞ・・・」と思ってた人は、きっと私だけではあるまい。(笑)

お次はBrecker Brothersのカバー。これももはやSOLIDさん名物となりつつある(?)竹野さんと村田さんの掛け合い。(笑)さすがに「大学時代からの音楽仲間」だけあって、いいコンビネーションしてます。で、これまた例によって例のごとくTuba&B.Saxの低音チームがしっかりと下を支えております。
「曲間はしゃべってていいですよ。というか、しゃべっててくれないと淋しいし。(笑)」

この後、長ーい長ーいMCの後に「GOOD-BYE PORK PIE HAT」。しかし、曲に入ろうとするとわざと髪型をいじったりしてタイミングを外しまくるポンタさん。(笑)それ、意味あるんだろーか?^^;
アレンジはCDと全然違ってまして、もともとスローな曲ではあるのですが、さらにスローテンポに落としてます。
で、この曲、CDを聴いた方ならご存じかと思いますが、あのデビッド・サンボーンが参加してます。ライブではその部分を小池さんが担当。もちろん小池さん自身の個性は出しつつも、全体としてはサンボーンの演奏をベースにしてましたね。
その後は村田さんのソロ。村田さん、やっぱり汗びっしょり。
「出す出すと言って全然出てないアルバム。すまんのぉ。」
ほんとにこういう言い方してました。(笑)
「あとは箱に入れて出すだけなんですけどね。まぁ、いろいろな事情があって出てないんです。レコード会社変えて出しちゃおうか?あ、ウソです。(笑)来年の1月に出ると思います。出ます!出たい・・・」
出てくれ・・・^^;
「次の曲は、ニューアルバムにも入れた曲です。で、(ベースの)マーカス・ミラーがゲストで入ってるんですけど、『こことここに入れてね』とメールで言ったのに、出来上がったのを聴いてみたら最初から最後まで入ってるんですよ。(笑)でも、せっかくいい演奏なんでそのまま残しちゃいました。B.Sax・Tubaとユニゾンやってます。・・・でも、よく考えたら逆だよね、普通は。(笑)」

説明しよう!先にベースを弾いて、それにSaxやTubaが合わせて音を載せていくのが普通のやり方なのです。(多分・・・^^;)
「あと、仙波さんにもお願いしました。」
「じゃ、曲行きましょうか?」
ポ「お前にマーカス。」(寒)
MCに続いて新曲。とは言っても前回のライブでも演奏してますね。 さすがに「マーカス・ミラーが全編ユニゾンしてる」というだけあって、ベースラインのメロディがけっこう目立つアレンジになってます。小池さんがソプラノサックスでソロ。その後村田さんも。
「練習してきまーす。休憩!」
という言葉を残して(笑)1セット目終了です。

 
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